『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』ファースト22ミニッツ・プレビュー・ショウ [ 2/26 (fri) ]


 

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バンクシーが2013年に1ヵ月にわたりニューヨークの路上でゲリラ的に行った展覧会の模様を追ったドキュメンタリー映画『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』が、3月26日(土)より渋谷シネクイント、4月2日(土)より渋谷アップリンクにて公開されるのを記念して企画された、本編冒頭22分を上映する「『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』ファースト22ミニッツ・プレビュー・ショウ」を、2月26日(金)にTAV GALLERYにて開催します。

 

本企画「『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』ファースト22ミニッツ・プレビュー・ショウ」は、バンクシーの1ヵ月間毎日ニューヨークのどこかで作品を発表するという試みのように、映画公開前の1ヵ月、どこかで本作の冒頭22分を上映することにより、美術館から解き放たれたストリートアートの意義を問う企画となります。

 

TAV GALLERYでは、開催にあたって、上映終了後に、松下徹(サイドコア)、齋藤桂太(渋家)の両名を招いたトークイベントを開催します。バンクシーを発端にして、日本の現代アートシーンの最前線で活動する両名から発せられる言葉に、是非、ご注目ください。

 

 

TAV GALLERY STAFF

 

 

 

トークゲストプロフィール

 

松下 徹 / Tohru Matushita

1984年生まれ。科学塗装の技術、主にスプレーの吹きつけに関わる多様な技術を用い、実験的な絵画や壁画を制作。サイドコアのディレクターチームの一員でもあり、graffitiやstreet art、またcustom paintに造詣が深く、これらの表現に関わるグループ展や企画展など、多岐に渡る展覧会を企画する展覧会オーガナイザーとしても活躍している。

http://www.tohrumatsushita.com/
http://sidecore.net/

 

齋藤 桂太 / Saito Keita

1987年、東京都生まれ。高卒。アーティスト、キュレーター、株式会社渋家取締役。2008年、現代美術作品として家を借りるプロジェクト「渋家」を制作。その後、渋家名義にて『渋家トリエンナーレ(渋家/東京/2010)』、『House 100(The Container/代官山/2012)』、『After Nuclear Family(TRANS ARTS TOKYO/神田/2012)』、『Owner Change(Art Fair Tokyo/東京国際フォーラム/2013)』などを行う。2011年、劇作家・岸井大輔と出会い『東京の条件』に参加。戯曲集『戯曲|東京の条件(東京文化発信プロジェクト/2013)』を編集。 2013年、『六本木クロッシング(森美術館)』、『ニッポンのジレンマ-新TOKYO論-(NHK)』などにアーティストとして出演。2014年、演出家・篠田千明に誘われ演劇活動を開始。『機劇 ~「記述」されたものから出来事をおこす~(森下スタジオ/2014)』出演、『非劇(吉祥寺シアター/2015)』作。また、1990年生まれ前後の批評家を集めた冊子「アーギュメンツ」の企画・編集を行っている。

https://twitter.com/satoketa
http://shibuhouse.com/

 

 

開催概要

 

名称 : 『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』ファースト22ミニッツ・プレビュー・ショウ
会期 : 2016年2月26日 (金)
会場 : TAV GALLERY (東京都杉並区阿佐谷北1-31-2) [03-3330-6881]
時間 : 17:30開場 / 18:00上映 / 18:30-19:30トークイベント
入場 : 無料

トークゲスト : 松下徹(サイドコア)、齋藤桂太(渋家)

 


 

『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』公式サイト
http://www.uplink.co.jp/banksydoesny/
『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』ファースト22ミニッツ・プレビュー・ショウ
http://www.uplink.co.jp/banksydoesny/22min.php